八個もあるのにほとんど役立たずのクモの目

小さいクモはよく歩いたり、飛び跳ねたりしています。

目が見えてないとうな気配はありません。

クモには目が八個もあります。

というと、どれほど目がいいのだろうと思ってしまいますが、これがひどい近眼。

ほとんど役に立ちません。

でも、なにかがあみに近づくと、あみをゆすっておどかしたり、あみの陰に隠れたりしますから、気配は感じているようです。

といっても、どんなものなのか見分けがつかないようで、雲の影がさしたとしても逃げ出してしまいます。

目ばかりではありません。

においも遠くからでは分かりませんし、音を聴く耳もありません。

人間で言えば、三重苦というわけですが、それでは一体、クモはなにで周りの様子を知るのでしょう。

ある学者は、空気の揺れで感じとっていると言います。

皮膚感覚とでも言うのでしょうか。

でも、もしかしたらもっと別の何か、たとえばテレパシーのような見えないものが作用しているのかもしれません。

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