気が付いていないかもしれませんが、実は、季節によって、牛乳の味が変わっています。
母乳の味は、母親の食べているもので味が変わっている
母乳の味を覚えている人はまずいないと思いますが、牛乳よりサラッとしていて甘いらしいです。
その味は、母親の食べる物によって微妙に変わっています。
甘いものをたくさん取れば甘くなりますし、お酒を飲めばアルコール分も加わります。
季節によって変わる牛乳の味
乳牛は冬の間干し草を食べ、夏になると青草を食べます。
青草にはカロチンが含まれていますから、夏の牛乳のほうがピタミンAが多く含まれていることになります。
しかし味の点からいえば、冬の牛乳のほうがコクがあります。
夏は乳牛もバテ気味で脂肪分が少ない牛乳で味が薄くなるためです。
冬のほうが脂肪分が多く甘い感じがします。
気にしてみてください。